こんにちは。
前回の「ブログで稼ぐなら「WordPress」？⑦ ～ 独自ドメインの取得 Part.1 ～」の記事の続きです。
ドメインの取得なんて、手続き自体はあっという間なので、1つの記事で終わると思ってたのですが、前回、無料取得の条件をダラダラ書いたせいで、結局、記事2つに跨ることになりました。
さて、ちゃんと7日間じっと何もせずにひたすら辛抱強く我慢強く待ちに待って、「ロリポップ！」から「クーポンコード」のメールが送られてきましたか？
以下の流れは、「ドメインずっと無料」のサービスを受ける前提で書いていきます。
ちなみに、私は「.jp」のいわゆる「JPドメイン」を取得する気満々でいたのですが、ちょっと看過できない問題が発生してしまいました。詳細は本文をお読みください。
（※）すみません。記事をアップすることを優先して、画像は1枚も貼り付けていません。
今後、ゆっくり画像を追加していきます。
取得する独自ドメインを決める
ドメインを検索する
- 「ロリポップ！」の「ユーザー専用ページ」の「サーバーの管理・設定」から、「独自ドメイン設定」のページを開く。
- 希望するドメインの文字列を入力（「nukomin.jp」を取得したいなら「nukomin」と入力）し、「ドメインを検索する」をクリックする。「ムームードメイン」のサイトに移動する。
カートに追加する
- ずらりと表示されているドメインの中から、取得したいドメインの右側の「カートに追加する」をクリックする（「取得価格」が表示されているが、無視してよい。）。
すでに他の人が取得済みのドメインは「取得できません」と表示されている。 - 「カートに追加しました」のページの「お申し込みへ」をクリックする。
「ムームードメイン」に新規登録する
「ロリポップ！」とは別会社なので、「ムームードメイン」にもアカウント登録する必要があります。
新規ユーザー登録をする
- 「ムームーIDをまだお持ちでない方は」の「新規登録する」をクリックする。
- ムームーID（メールアドレス）とパスワードを入力する。
- 利用規約を確認したら「利用規約に同意して本人確認へ」をクリックする。
SMS認証を行う
- 携帯電話番号を入力して、「認証コードを送信する」をクリックする。
- 携帯電話に届いた4桁の数字を入力して、「本人確認をして登録する」をクリックする。
独自ドメインを取得する
各種設定をして「クーポンコード」を入力する
さあ、ついに伝家の宝刀「クーポンコード」を入力して、ドメインを無料で取得しますよ‼
重要な項目だけ説明しますが、「レンタルサーバー無料お試し」と「有料オプションサービス」のチェックはすべて外し、「お支払方法の確定」は無視すればいいです。
ドメイン設定
- 「WHOIS公開情報」の「ムームードメインの情報を代理公開する」に必ずチェックを入れる。
これにより、独自ドメインの所有者の情報の代わりに、「ムームードメイン」という会社の情報が公開されることになり、個人情報を全世界に公開しなくて済みます。
しかし、ここで、「.jp」のいわゆる「JPドメイン」の落とし穴がありました……。
私は当然、「この時代に個人情報をネットに晒すとか、バカスwww（笑）」と、いざチェックを入れようと思ったのですが、「このドメインはWHOIS代理公開の対象外です」みたいな表示が出たんですよ‼
その時点で頭の中は「？？？」状態でプチパニックに陥ったのですが、もはや引き返せない状態（「.jp」以外のドメインを取得しようにもできない状態）だったので、とりあえず後から対策を考えることにして、先の手続きを進めてしまいました。
後で知ったんですが、「JPドメインは、登録者の氏名・住所・メールアドレスを公開するのが基本」らしいです……。って、そんなら最初から教えてくれよ……。
「ムームードメイン」の場合は、登録者の「名前」だけは、どう足掻いても公開されてしまうみたいです。おそロシア……((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸ まあ、名前だけなら……。いいのか……？。これは少し考えた方がいいかもしれません。 - 「ネームサーバー(DNS)」は「ロリポップ！」を選択する。
クーポンコードの入力
入力ミスを避けるため、送られてきたメールの「クーポンコード」をコピー＆ペーストで貼り付ける。
一番下の「次のステップへ」をクリックする。
ユーザー情報を入力して取得完了‼
- 名前、住所、電話番号等の情報を入力して、「次のステップへ」をクリックする。
- 入力内容を確認し、利用規約に同意したら、「取得する」をクリックする。
- 「取得が完了しました。」のページが表示され、「ドメイン取得完了メール」が届きます。
うーん。(；－ω－)
7日間何もできずに何も進められずにひたすら待たされ続けたものの、クーポンコードが届いたことで、「独自ドメインの無料取得」の手続き自体はステップも少なく、サクッと終わったんですが……。
何とも言えない後味の悪さが残ってしまいました……。
「JPドメインの落とし穴」なんて、デジタルアレルギーでIT用語とはほぼ無縁の人間が知ってるわけないじゃないですかっ‼
前回の記事で「みんな～～‼ JPドメインゲットしようぜっ‼」なんて無責任に呼びかけてしまいましたが、他のドメインの方がいいかもしれません……。
次回は、「サーバーとドメインの紐づけ」という内容です。
今度こそ、本当に短い記事になると思います。
